2020年1Q&2Q新着情報


Vehicle Cafeteriaの過去の新着情報をお届けします。

記事にしてない情報もありますので、これだけ読んでも楽しめると思います。

スタッドレスタイヤは本当に雨に弱いのか?
(現実にはあり得ないJAFの試験結果)
2020/6/27(土)

大変申し訳ございません。

先日、”スタッドレスタイヤは夏場に履いてはいけない!?”なる記事を書いたのですが、読者の方よりJAFの試験でスタッドレスタイヤが雨に弱い試験結果を公表しているとのメールを頂きました。

それによると、5部山のスタッドレスタイヤですと、濡れた路面の時速100kmの制動距離は、5部山の夏用タイヤより1.4倍も制動距離が伸びるという事です。


JAFによる濡れた路面における時速100kmの制動距離試験結果

スタッドレスタイヤのウェット性能が夏タイヤと同じだとは思わないものの、この差はかなりビックリです。

ですので、この試験結果を見る限りスタッドレスタイヤで雨の日に走るのは、非常に危険だと言えます。

と、普通でしたら訂正記事を発行して、早々にお詫びすべきなのでしょうが、何でもかんでも疑がってかかる弊サイトとしては、どうしても腑に落ちません。

確かにスタッドレスタイヤは、夏タイヤよりも柔らかいとは言え、何故こんなにも制動距離が違うのでしょうか?

そんな訳でこの試験動画をじっくり見直していたら、ある奇妙な事に気が付きました。


あるものが見当たらないJAFの試験に使用された5部山のスタッドレスタイヤ

それは何か?

そして、弊サイトが辿り着いた全く予想外の結論とは何か?

もし興味がありましたらこちらへ。




23Cと25Cのどちらが優れているのか?
2020/6/3(水)

先日ロードバイクのタイヤの話をさせて頂いたのですが、余勢を駆って23Cと25Cのタイヤでは、どちらが優れているのか記事にしてみました。


23Cと25Cはどちらが優れているのか

もし興味がありましたらこちらへ。



細いタイヤはなぜ出だしが軽いのか
(細いタイヤはなぜ空気圧が高いのか)
2020/5/31(日)

読者の方より、お便りを頂きました。

タイヤは細くても太くても摩擦抵抗は同じ筈なのに、細いタイヤを履いたクロスバイクは明らかに出だしが軽くスピードが出るのは何故か、とのご質問です。


スポーツタイプの自転車のタイヤは細い

ただし頂いたメールを読むと、この方は既にその理由の大半を掴んでいらっしゃる様で、あとは下の図をお見せすれば済む感じでした。


日本自動車タイヤ協会作成資料

ですが、弊サイトの興味を惹いたのは、文中にあった細いタイヤは空気圧が高いとの一文です。

バイク乗りの方なら良くご存知でしょうが、確かに細いタイヤの方が空気圧が高くなっています。


schwalbeの空気圧表

なぜなのでしょうか?

何か理論的もしくは物理的な背景なり根拠がある筈だと思って調べ始めたら、それを解き明かすのに数日を要してしまいました。

分かってしまうと非常に単純な事だったのですが、もし興味がありましたらこちらへ。



タイヤを太くしてもグリップは変わらないに関連した記事一覧
2020/5/29(金)

弊サイトをご覧頂いている方でしたら、良くご存知の事でしょう。

弊サイトでは、タイヤが太くなってもグリップは変わらないと、過去より一貫して主張してまいりました。

ですが、そう主張しているのは未だに弊サイトくらいのもので、大多数はタイヤが太くなればグリップは良くなると書かれています。

このため、過去より幣記事は間違っているとのお叱りのメールを頻繁に頂き、その度に本件に関して新たな記事をアップしてきたため、関連記事がどんどん増えてしまいました。

このため今までの整理を兼ねて、関連記事の一覧を作ってみました。

もしまだご納得頂けない方で見落としている記事がありましたら、こちらを覗いてみて頂ければ幸甚です。



スタッドレスタイヤは夏場に履いてはいけない!?
2020/5/26(火)

夏場にスタッドレスタイヤを履いてはいけない何て、一体どこの誰が言っているのでしょうか?

これまた読者の方より教えて頂いたのですが、スタッドレスタイヤのウェット性能は夏タイヤに比べて大きく劣ると言われているそうです。

早速ネットで調べてみると、確かにありました。


チューリッヒ保険会社の公式HPに記載されている記事

面倒でしょうが、この文章をじっくり読んでみて頂けますでしょうか。

恐らく弊サイトの読者の方でしたら、これは何の科学的な根拠もなく極めて感覚的に書かれた文章だと気が付かれる事でしょう。

それにしても、これは余りにも酷(ひど)過ぎると思って更に我慢して読んでいくと、末尾にこんな事が書かれていました。


唖然(あぜん)です。

お願いですから、こんな記事に騙されないで下さい。

ちなみにブリジストンの公式見解は以下の通りです。


スタッドレスタイヤに関するブリジストンの公式見解

スタッドレスタイヤの欠点は、高い事と減りが早い事だけで、一般走行には何の支障もありません。

そもそも雪国でも、冬でも雨は降りますし、春先は雪解けで轍はいつも水浸しです。

またスキー場への行き帰りの峠道でも、高速道路でも雨が降る事は良くある事です。

それで夏タイヤより滑り易いのでしたら、それこそ事故多発です。

むしろ夏タイヤに比べて、乗り心地がよくなり、騒音も減るくらいです。

また若干燃費が悪くなりますので、むしろコンパウンドが柔らかい分だけで夏タイヤより多少グリップが増している可能性すらあります。

ですので夏場にスタッドレスタイヤを履いても、全く問題ありません。

このため、もしスキー場に行くために用意したスタッドレスタイヤが、数年経ってもまだ溝が十分残っているのでしたら、夏場も履き続けて使いきってしまいましょう。

その方が経済的ですし、環境にも優しいのも間違いありません。


タイヤが太くなっても接地面積は変わらない!?
2020/05/26

読者の方よりお便りを頂きました。

それによると、タイヤが太くなっても接地面積は変わらないのではないかというご指摘で、実際以下の様に変わらないと書かれたネット記事もあるとの事です。
WEB CARTOPの記事
note.comの記事

一方幣記事におきましては、以下の様にタイヤが太くなれば接地面積は増えると、平気で述べています。


同じ距離を走った場合、タイヤを太くしても全摩耗量は同じ

では、一体どちらが正しいのでしょうか?

もし興味がありましたら、こちらへ。



制動距離は速度の2乗に比例する
では重くなったら制動距離はどうなる?
2020/05/23

制動距離は速度の2乗に比例する。

昔自動車教習所で貰った学科教本にも書かれていますので、覚えている方も多いのではないでしょうか?
学科教本に書かれている制動距離に関する記述
この理由は、下の絵にあります様にクルマの運動エネルギー(青い矢印)は速度の2乗に比例して増えていくからです。
クルマの運動エネルギーは1/2mv2で求められる
ちなみに1/2mv2vが速度で、が車両重量になります。

だとすると、制動距離は車両重量にも比例する筈です。

ところが教本のどこを探しても、制動距離は車両重量に比例するとは一切書かれていません。

何故なのでしょう?

そして、もう一つ興味深い事実があります。

先ほどの教本の抜粋をもう一度見て頂きたいのですが、制動距離が11mとか18mとかと具体的に数値が書かれたグラフがあるにも関わらず、クルマの車種が一切書かれていないのです。

ご存知の様にクルマの中には、軽自動車の様に軽いクルマもあれば、SUV車の様に重いクルマが存在します。

ですので、もし重さが制動距離に関係するのであれば、車名とは言わないまでも、車種ぐらいは明記すべきでしょう。

これでは学科教本の対象となる、普通自動車(車両総重量3,500kg未満のクルマ)はすべからずこの制動距離になってしまいます。

にも関わらず、重さに関する記述は一切無いのです。

何故なのでしょう?

その理由は至って単純明快で、制動距離は車重には一切関係しないからです。

もし興味がありましたら、こちらへ。



KAWASAKI Ninja ZX-25Rは45馬力を達成するのか
2020/02/17(月)

有り得ないでしょう。

ほんの一か月前、”なぜ多気筒エンジンの方が加速が良いのか?”の記事をアップさせて頂き、そのまとめとして以下の様に書かせて頂きました。

1980年後半から1990年代に市場を席捲した250㏄4気筒のバイクは、2サイクルのバイクと同様に、環境に優しくないが故にその時代に高性能を標榜できた時代の寵児だったのかもしれない。

ところが、最近になってようやく知ったのですが、何とあのカワサキがまたも250㏄4気筒の高回転エンジン搭載バイクを計画しているそうではありませんか。

それが下のNinja ZX-25Rです。


2019年東京モーターショーで発表されたカワサキNinja ZX-25R

有り得ないでしょう。

もし本当に発売されるとしたら、最大の見所は日本の排ガス規制をクリアして45馬力を達成するかどうかです。

どう考えてもそんな事をできる訳がないと思っているのですが(本サイトではせいぜい40馬力前後と予想)、もしそれができたら完全に脱帽で、先の記事を全面改訂しなければなりません。

逆に言えば、もし達成できなければ幣記事が正しかったと言えるかもしれません。

なぜそう思うのか、もし興味がありましたらこちらへ。




250ccのバイクは、なぜ多気筒エンジンの方が加速が良いのか?
2020/01/16(木)

ようやくサイトの引っ越しが完了しました。

ところで、本サイトにおきましては、一般道で加速が良いのはトルクの大きなクルマで、トルクが大きいのは少気筒数のエンジンであると主張しています。

ところが以前読者の方より、250㏄のバイクは多気筒エンジンの方が加速が良いとのメールを頂きました。


250㏄エンジン搭載バイクにおいては何故か4気筒エンジンの方がトルクが大きい

これについて調べた所、何故か250㏄のエンジン搭載バイクにおいては、多気筒エンジンの方が少気筒エンジン搭載バイクよりトルクが大きく、TWR(トルクウェイトレシオ)も小さいという予想外の事実が判明しました。

何故なのでしょう?

その理由をいつか書かなければと思いつつ、いつの間にか2年以上が経過してしまいました。

前置きが長くなりましたが、今回ようやくその理由を書き上げましたので、もし興味がありましたらこちらへ。



クルマは速く走ると燃費は悪くなるのか?
2020/01/13

苦節4年。

いつか書き上げなければと思っていた記事を、ようやく書き上げました。

クルマは速く走ると燃費は悪くなるのか?

誰がどう考えても、悪くなると思われる事でしょう。

何しろ、もし速く走った方が燃費が良くなるのでしたら、目的地に早く着くために特急列車に乗ったら、鈍行列車より料金が安く済む様なもので、一般常識から完全に逸脱してしまいます。

ところが(財)日本自動車研究所が作成した資料に気になるチャートがあります。


日本自動車研究所が作成した速度が上がると燃費が良くなる事を示すチャート

これを見る限り、時速70kmまでは速度を上げた方が燃費が良くなる様に見えます。

果たして速く走ると、燃費は良くなるのでしょうか?

それとも悪くなるのでしょうか?

或いは、同じなのでしょうか?

また電気自動車の場合はどうなのでしょうか?

常識を覆す驚愕の結末が待ち受けていますので、もし興味がありましたら是非こちらへ。



エンジンオイルの話
2020/01/09

サイトの引っ越しが未だに終わりません。

それはともかく、以前書きましたエンジンオイルに関する記事を、エンジンオイルの話としてまとめてみました。


APIのエンジンオイルのグレードに関するチャート

どんなエンジンオイルを、どのくらいの頻度で交換するのが最も合理的なのか、参考程度にはなるかもしれません。

もし興味がありましたら、こちらへ。






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